FW16B 1994年鈴鹿
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リアウィングの塗装前に記念撮影です。下の逆V字ウィング2枚は強度を考慮し、結局貼り合わせました。継ぎはぎだらけですが、0.3mmプラバンを薄く張り重ね補強しているので曲げ強度は抜群です。普通のモデラーは真鍮線とか入れるのですが、私はなるべくその素材の特性を生かすことを考えます。木工で培ったノウハウです(ほんまかいな?)。
塗装しながら組み立てます。
忙しい写真で恐縮ですが、リアウィングは黒色部分は概ね完成(脱着式です)、サスアームは最終整形(一部プラバン補強追加)、給油口は多少位置が下すぎ径も小さいと思うので一旦埋めました。
意を決してボディ左右を接着し、サスアームの位置確認をしました。ノーズコーンもウィングを横から差す方式に改造しました。
ノーズコーンもスリムになり、なかなかカッコよくなってきたと思います(自己満足)。
16Bはシーズン中のレギュレーション変更であちこち刻まれたマシンなので、16Aの方が好きという人が多いと思いますが、個人的にはこっちのほうが戦闘機っぽくて好きです。前輪は下のサスペンション位置を調整し、多少ハの字になるように調整しようと思います。
リアウィング取り付け部は意味不明な3段を2段に修正するとともに、着脱強度確保の為、プラバン補強を入れました。
こういう薄い部品の接着箇所には細長く切った0.3mmプラバンを接着剤に漬けて柔らかくしてから接着します。結構強度が増します。
 
当時の写真を見るとこんなロゴがチラリと見えますので・・、
真面目にデカールを作成します。丁度良いフォントがありそうでなかったのでCAD使用です。
印刷と修正を繰り返します。ああ面倒臭い(苦笑)。ちなみに本番印刷の時は紺色(紫色?)にします。
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