FW16B 1994年鈴鹿
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フロントウィングも大工事でしたが、リアはもっと大変と判明。写真は1994年鈴鹿のヒルのマシンですが、6枚羽根です。フジミのキットは幅が5mm弱広く(実車換算で100mm)、C〜Eは逆Vがきつすぎます。
余談ですが、ブラジルGPではCが無く、サンマリノはAとBが一体型になったような1枚です。つまり鈴鹿6枚、ブラジル5枚、サンマリノ4枚です(間違ってたらご指摘を)。
尚、キット(サンマリノ仕様)はCが余計に付いており、@とA(B)の角度がおかしいです。
・・・いずれにしろ鈴鹿仕様にするには、徹底的な刻み作業が必要ですね。
とりあえず6分割しました。
クラブMに比べ、こんなに幅があります(苦笑)。
幅もそうですが、翼端板もカットし前後幅を詰めました。その際、多少位置もずらしました。
大改造終了です。これなら鈴鹿仕様と言えるかな。
アンダートレイに戻ります。相変わらずここだけ資料不足で困ります。
まあこれでよしとしますか・・。さて、全体を通して最後の修整に入ります。
まず先日エッジを丸く削ったノーズコーンですが、更に改造します。@(3か所)をのこぎりでカットし1mmプラバンを挟み(トータル2mm延長)、A(おでこ)もプラバンで盛り上げ丸みを強調し、Bを僅かに凹面になるよう成形します。好みの問題かもしれませんが、このほうが美しいかと。
インダクションポッドの穴が小さいので、部分に切り込みを入れ頭頂と背中に1mmプラバンを挟みました。
余談ですが矢印の部分、キットでは一本の曲線ですが、直線+角になるのが正解だと思います。まあどちらも気分の問題かもしれませんが。
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