FW16B 1994年鈴鹿
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マスキングが面倒な箇所(コクピット前等)は筆塗りします。
さて楽しいマーキングと思いきや、いきなり壁にぶち当たりました。ゴールド部分、特に矢印の所の幅が小さすぎます。 フジミはもちろん、エッフェも駄目です。買ってはいませんがTUBU DESIGNも同様にダメそうです。ここだけはクラブMのメチャクチャなデカールでもちゃんと再現していたんですけど。とはいえ赤いラインがアンテナの穴を通らないと不自然なので、デカールをあちこち刻んで貼ることでごまかしました。先が思いやられるな・・・。
スルーするか悩んだのですが、余ったデカールを切り継いで納得行くまで修正しました。具体的には矢印2か所の幅を広げています。尚、コクピット廻りはエッフェのものを16分割(!)して貼りつけました。オンボードカメラのステーはこれだと若干位置が高いので後ほど修正します。
アラフォーの私はロ○マンズのロゴは大昔買ったものも含め、選り取り見取りです。実車に一番近いサイズと思うものを選択しました。エッフェのデカールに目が慣れた人にはロ○マンズのエンブレムがデカい、ロゴ(青文字部分)が小さいと思うでしょうけど、私はこれくらいの方が適正かと思います。でもRENAULTのロゴは左右とももう少し小さいものが欲しかったです。
SegafredoはSTUDIO27のイベント限定FW16B for TAMIYAのものです。当然4枚あり、上下幅も小さい(適正)です。余談ですが矢印のロ○マンズロゴとエンブレムの位置関係、レースによってまちまちです。私の手持ちの資料では、鈴鹿では下のロゴが前寄り、サンマリノではその逆に見えます。もちろん中央揃いの写真もあります。あまり深く考えない方が良いのかな。
私にとってFW16Bの顔、ノーズコーンにもデカールを貼りました。もはやフジミのキットとは別の顔ですね。
とりあえずボディのデカールを全て貼りました。頭頂の蛍光レッドは古いマ○ボロデカールを切り取って作りました。余談ですが、サイドポンツーン前端上面のRENAULTの小さなロゴは、下ツラが弧を描く(両端のR、Tに対し中央のNAUが下に長い)のが正しいはずですが、エッフェもそこまでは再現はしていません。
左はSTUDIO27(イベント限定)、右はエッフェです。どちらのデカールを使った失念したので記念撮影です。一番肝心なインダクションポッド横の太字のロ○マンズはどちらも不採用です(苦笑)。
いろいろ纏めて記念撮影です。
・ウイング、サスアームは大改造に伴う強度低下を防ぐ為、写真のような状態まで組み上げてから塗装しています。
・リアウイングの上端にガーニーフラップ(ていうのかな? 断面がL型のやつです)を表現しました。0.3mmプラバンを貼って削って作っています。サンマリノでは中途半端なサイズですが、鈴鹿の決勝写真を見ると全幅タイプです。
・表裏ともに白いウィングは透けないように片面をグレー(タミヤのサーフェイサー)に下地塗装しています。
・フロントウイングに貼る日本GP限定スポンサーのデカールを印刷しました。さすがにMD-5000は満身創痍、用紙側にも原因があると思いますが、10回中1回まともに動くような状態で、予備を作りすぎてしまいました(苦笑)。単色の重ね印刷(シアン→マゼンタの順)したらいい感じの色になりました。順番を逆にすると多少青みが増してロ○マンズロゴには丁度良いかも。
ウィングにもデカールを貼りました。位置とかサイズとか多少の不満はありますがまあこの辺が妥協点でしょうか。
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