FW16B 1994年鈴鹿
製作記録 (No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 No.6 No.7 No.8 No.9 No.10 No.11 No.12TOP

フジミさん得意の、”トンチンカン”なメッキを剥がします。どうでもよい部品にメッキがあり、肝心な所にメッキがありません。塩素系洗剤の原液に1分も漬ければ落ちます。
こんな感じです。この方が製作意欲が湧きます。
比較的資料の豊富なFW16Bですが、アンダートレイのこのアングルの写真はさすがに不足しています。まずは点線箇所でざっくり削りました。
16Bは”ショートストローク化されたRS6Bエンジン搭載”とのことですが、それによりキットのRS6エンジンのどこをどう改造すればよいのでしょうかね。どうも矢印部分が長いような気がしますが、ストロークとは関係ないですよね?エグゾーストの位置は前方にずらしますけど。
車の構造に詳しくない自分には、ここを縮めてもうまくいく自信が無いのでこのままにします。
ちょっと気分を変えて、市販デカールをスキャンし等倍印刷したものを仮貼りし、形状確認することにしました。大分いい感じになってきましたがノーズコーンは更に細長く丸くしたいですね。
この辺も削り丸みを入れました。
ちなみにこれは一番評価の高い(?)、エッフェのデカールですが、どうもロ○マンズロゴが逞しすぎますね。
このロ○マンズデカールは15年前のものですが、こちらの方が文字が小さく文字間が広く、私のイメージに近いです。
フロントウィングですが、手前(E3)は微妙なRがよく再現されておりとても気に行っているのですが、奥(E2)はロ○マンズロゴが入らないだけでなく、角度も形状も全然違うと思います。
これまたクラブMを参考に大改修です。尚、FW16とFW16Bは翼端板(B1,2)の形状が全く違います。更に余談ですが、フジミの説明書はB15,16の接着指示が裏表左右逆ですのでご注意を(FW16Bでは後ろに伸びる鰭のような部分はカットするので関係ありませんが)。
別アングルjから補足しますと、部分に微妙なRを加え角度も急にし、また部分にあった意味不明なモールド(写真によってはそれっぽいものが見えるものもありましたが、無い方が良いと思う)を除去しました。
原形をとどめない位の改造になりましたがインパクトの無い箇所なので素人目には解らないかも。
 No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 No.6 No.7 No.8 No.9 No.10 No.11 No.12 TOP