25号機 バタヤンモデル
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バタヤン機のピックガード側面には謎の凸部(矢印)があります。これが何の目的で、何(材料)をどのように取り付けているのか、とうとう判りませんでした。交換したブリッジ基部のエッジを押さえているのか、ピックアップのワイヤーとテイルピースのアース線の取り組み口なのか・・。判る人教えてください。
ブリッジ位置変更検討跡ですが、サウンド的には無意味なので個人的には付けたくなかったのですが、アクセントになっているのでアルミ板をドーナツ型部品を作り埋め込むことにしました。またブリッジ真下にメイプルの補強板を埋めました。割れ防止の為です。
粗加工完了です。ここで改めてオリジナル1124との違いを整理します。
@テイルピース変更、Aブリッジ変更(台座も)、Bフィンガーレスト設置、Cアウトプットジャック位置変更、D謎の四角い凸部設置、Eブリッジ位置変更検討跡、FフロントPUおよび関連部品撤去、Gピックガード固定位置変更
ピックガードの裏面はこのように追加ネジ部分を丸棒で補強しました。本来あるべきはずの位置に固定すると、の箇所はアース通線のキャビティに干渉するので、ピックガード全体を写真右上方向にずらしました。バタヤン機もよく見るとそんな感じです。キャビティを空けなければ気付かない発見でした。
マホガニーは加工しやすい材ですが、導管が目立つのでいつもの木工パテで馴らします。写真はサンディングシーラーも塗った後です。
黒ベタ塗りですが、今回初めてStewMacのPigmentを水性クリヤーラッカーに溶いて使いました。なぜ今まで買わなかったんだろうと思うくらい優秀(隠蔽度が高い)です。
シーラー3回終わった所です。ブース内に入っていますが、ハケ塗りしました。
着色開始、まずボディ全体を黄橙に塗ります。着色剤として市販のステインではなくインクジェットプリンターの詰め替えインクを使ったのですが、原色CYMKで微妙な色を作るのはかなり大変(単に無駄な努力?)でした。
引き続きチェリーレッド(これもインクジェットプリンターの詰め替えインク使用)
最後にブラック(StewMacのPigment)です。
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