セミアコ製作記録
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引っ越し直前というのに製作開始です(笑)。まずはモールドです。600×300×13mmのファルカタ集成材4枚です。 例によって1枚だけ真面目に作ったら、残る三枚はルーター整形です。ボディラインは購入したプレス合板に鉛筆書きされていました。 |
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早くも出来上がりました。今回は直接2枚貼り合せなので厚みは26mmです。センターで2分割できるようにしてあります。写真には写っていませんが裏にはゲタを履かせて高さを稼いでいます。 | |
側板の端をカットし、モールドに入れてみました。いい感じです。 | |
さて、プレス合板の凹部にスノコを貼ります。面倒そうだなあ・・。 | |
とりあえず1枚、糸鋸とカンナで加工して作ってみました。 | |
今回は1本ずつ加工、接着することにしました。 | |
どういう方法でスノコを作ったかと言いますと、 1)まず接着・整形済みのスノコの側面から方眼紙で型取りし、 |
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2)これを角材に鉛筆で写し取り、糸鋸で大まかに切り出し、 | |
3)カンナで仕上げ、 | |
4)これを既に接着・整形済みのスノコのとなりに接着し、 | |
5)タイトボンドが完全に乾く前に裏返し、上から重石をして一晩乾燥させ、 (乾燥中にプレス合板が変形しないか心配した為です) |
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6)翌日これをカンナで整形します。 | |
7)金尺で平らかどうか確認します。そうしたらまた1)に戻り次のスノコを型取りします。 なかなか手間のかかる作業で嫌になったので、もう片面は当初の予定通り、センターブロック側にアーチを付けることにしました。 |
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さて、センターブロックを切り出します。先に作ったモールドをテンプレートにしてラインを引き、さらに側板の厚み分(2.7mm)内側にカットするラインを引きます。 ネックジョイント位置は19フレットですが、5mm程余分に(18フレット側に)作ってあります。ネック仕込み直前に19フレット位置でカットする予定です。 19フレット位置における指板幅が54.4mmになるようにします(理由、計算法は指板の所で後述します)。 |
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当初、糸鋸で頑張ろうと思いましたが私のシラウオのような手では無理なのでルーターに頼ることにしました。テンプレートは作らず、直接ドレメルで表裏彫りこみ、途中からBOSCHのルーターで彫ることにしました。 | |
お尻側も同様です。 | |
これは既にドレメルで彫った後です。ここまで彫らないとBOSCH用のビット(写真)のガイドローラーが効きません。 | |
さて、早くもBOSCHルーターで切り出した後です。 | |
モールドに入れてみました。いい感じです。次は上面にアーチを付けます。 |