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まず材料入手です。こちらはオールインワン用、ネックはStewMacの既製品、それ以外はアイモク特注です。センターブロックはアルダーですが、その他はアコギ用アフリカンマホガニーです。 アイモクに特注する場合、こんなFAXにしています。 |
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こちらはオールローズ用。センターブロックのみアルダー、他はネックに至るまでローズウッドです。ネック材と指板材（スロット済）はLMI、その他はアイモク特注です。ボディ材はアコギ用です。 【後記】色合いの違いが気になったので、指板は後日StewMacの既製品（LMIより安く木目が粗い）を買い直しています。 |
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既製ネックを買った理由ですが、手元にフェンダー系ネックが無くリファレンス用に欲しかった為です。もちろん製作が面倒になったというのもあります（笑）。 それにしてもグリップがこんなに細かったとは・・。ハイポジションは弦落ちしないかな。 |
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ヘッドは自由な形に切り出して使います。 いずれValley Artsレプリカを作るつもりなので練習を兼ねてこんな形にします。 |
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まず糸鋸で切り出し、 |
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エッジを処理するだけです・・と言いたい所ですが、ヘッドの付け根の曲面部分はどうすればよいのでしょうか（苦笑）。 とりあえず水性サンディングシーラーで境目をごまかします。 （写真にはアラカンが写ってますが、アラカンは使用しておらずタジマサンダーで整形してます） |
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テレキャス用パーツはGuitar Worksさんから購入しました。ローズウッドの上に載せてにらめっこです。う〜ん、渋い。 実は私、テレキャス食わず嫌いでして、生まれてこのかた触ったことすらありません。これを機に世界初の量産ソリッドエレキへの理解を深めたいと思います。 |
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ローズウッドのネック材がLMIでフツーに売られているのには驚きましたが、一般的な材ではないことに間違いはないのでネジレ防止も兼ねてカーボンロッドを入れることにしました。カーボンロッドは高額な材料です。LMIの方が僅かに安いのですが、エッジが丸いStewMacの方が材に食い込みにくいのではと思い、またStewMacに戻しました。 指板は貼りローズ方式にします。一体モノで作る自信がないだけです（笑）。でも確か本物（ジョージのヤツ）も貼りだったような。 【後記】ローズウッドの硬さに挫折し、カーボンロッドは結局使用しませんでした。 |
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テレキャスは自作する人が多いので図面類はネット上に沢山ありますが、どれも微妙に違います。私は市販ピックガードの形状を基準にすることにしました。 |
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ローズウッドをセンター合わせします。 |
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そのままだと表面が荒れているので綺麗にならし、大まかな形に切り出します。 |
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約5mmの余裕を持たせ、切り出しました。記念撮影です。 |
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センターブロックは幅110mmのアルダーです。アッシュも考えましたが、木目が勿体無いし、高い（スワンプアッシュ／ライトアッシュ）か重い（ホワイトアッシュ）かなのでアルダーにしました。 厚みは45mmでアイモクに注文しましたが、オールローズ用（左）は36mm厚に調整しました。表裏板が約4mmになった為です。 |
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糸鋸盤、ルーターで切り出しました。セミアコ構造ですね。 |
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GWの帰省のため、とりあえずここでまた記念撮影です。早くも雰囲気が出てきました。 |
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作業再開です。暫くオールローズテレのボディ構築に専念します。 まず表板にセンターブロックを接着します。 |
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次にアウトプットジャックのブロックと、 |
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ストラップピン取付け部の補強ブロックです。いずれもセンターブロック材の切れ端です。 |
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そして何と、この時点でライニング接着です。 今回モールド（木枠）は作りません。 【後記】結局後で全て剥がしました。この時点では部分的にのみ接着する方がいいと思います。 |
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側板の切り出し＆曲げです。例によって作業台（ベニヤ）にテンプレートを描いて形状確認します。 |