1/100センドビードタイプの製作記録
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グレーに塗ると、微妙な凹凸が確認しやすくなります。納得いくまでパテや木片で修正します。ハシゴも作り始めます。余談ですがセメダインの木工パテは極めて優秀です。水性ですが食い付きが良く、硬化がポリパテ並に早く(下地の木の方にも水分が吸収される為と思われる)、多少弾性があり崩れにくく、当初はキズ補修専用かと思いましたが成形にも使ってます。もちろん木材に使ってなんぼだと思いますが。
スジ彫りを入れ、ボディの下地が完成しました。この後、オレンジイエローをスプレーしますが、足を先に仕上げようと思います。
足首の可動範囲を広げることにしました。
最終整形です。グンとスリム化しました。
整形中に気づいたのですが、1/144キットのふくらはぎは左右対称ですが、両足首の間隔を、両膝の間隔より大きくするのが正しいのではと思い、急遽ふくらはぎを作り直しました。設定資料をよく見るとそう受け取れます。また同時期に同じメンバー(富野&湖川さん)によってデザインされたカプリコタイプの手足もこうなっており、独特の美しさを出しています。
太ももも関節部の試行錯誤で強度が低下してきたので作り直しました。穴は切り出す前に開けておくと割れにくいです。強度を得るため、木目を90度ずつ変えて切り出し積層します。
こんな感じです。ついに2本足でゾラの大地を踏みしめました。
2008年作業終了につき、記念撮影です。
2009年作業開始です。シャベル(口)の最終整形です。歯が噛み合うようにします。
塗装しながら組み立てていきます。ウェザリングはテキトーです。軸のようなものはハトメです。設定資料にちょこんとこのような描画があったので、アクセントとして入れてみましたが、技術的な根拠は何もありません(苦笑)。
【後記】後日、シャベルの側板が弧を描くよう修正しました。歯も幅を2mm縮めました。
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