1/100センドビードタイプの製作記録
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2008年4月12日、バンダイ1/100ウォーカーギャリア発売! この日が来るのを四半世紀待ちました。私も1983年当時、計画中止に対する抗議の手紙をバンダイさんに出した一人であります。
とはいえ本業は楽器制作屋の私、深入りするつもりは無かったので、無塗装で3日で作りました。プロポーションや可動性は文句なしですね。これで成仏できます。・・・とその時は思ったのですが、

ギャリアと同様、1/144のみで終わった大型ウォーカーマシンがもう一台あります。そうですムカデロボです。この子も何とかしてやれないでしょうか。急に創作意欲が湧いてきました。
ちなみにムカデは英語でセンチピード。centipedeとsendveadは綴りが随分違いますが、設定資料でムカデロボとなっていますのでセンチピードを捩ったに違いないでしょう。非常に創作意欲が沸くデザインです。ギャリア(gallia)はその形からしてゴリラ(gorilla)でしょうかね。
カメラ用の蛇腹(自作サイトが沢山あります)を作っているうちに決心が固まりました。フルスクラッチで製作することにします。
フルスクラッチは中3以来(1stガンダムのマッドアングラー)です。前回と大きく違うのはCADの存在でしょうか。まあ年中1/1スケールのギターのフルスクラッチをやっているようなものですが。
採寸用に1/144キットを購入しました。これを単純に1.44倍すれば1/100になりますが、そのままでは芸がないのであちこち手直しします。
シリーズ中最高傑作と言われた1/100カプリコタイプも参考に購入しました。
購入した参考資料です。右の「完全設定資料集」よりも左の「テレビマガジンロボット大全集」の方が充実しています。ちなみにアニメや模型に理解のない母親に勝手に捨てられたのでヤフオクで再購入しました。
こんな資料もあります。プラモ用に過剰アレンジされたオットリッチです。これは当時も批判が多かったです。でもMGシリーズのルーツがこの辺にあるのかもしれません。
作業の安全を祈念し、三尊像も買いました。サンライズイマジネイションフィギュア3というやつです。非常に出来が良いものの、不人気なようで、わずか50円で落札しました(笑)。
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