24号機 軽いヤマハSGレプリカ製作記録
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ピックアップは自作します。StewMacはキットも交換部品もビンテージタイプのみ(但し出力コードは多芯も付属)ですが、Mojotoneはバリエーションが豊富です。リアは既に作った弦間ピッチの広いもの(StewMacのキットにMojoのパーツを使用)を使用しますが、フロントもヴィンテージタイプそのままではつまらないのでMojoで別途作り直すことにします。尚、センターはStewMacのテレ用フロントPUキットです。
久々のMojoです。月曜日に注文、FedExで金曜日に届きました。左は#2115466 Mojotone Vintage Humbucker Pickup Kit (Double Black)、右は追加購入した足の短いベースプレートとクリーム色のボビン(ネジ側)です。これにより短足タイプのリバースゼブラが作れます。4芯ケーブルも買ったのですが、キットに付属していたのでダブりです。
後からどうにでもなるのですが、慣例的にフェンダー系はこちら側(時計回り巻き)、
ギブソン系は反対側(反時計回り)で巻いています。
コイル巻き数はいずれのボビンも約5,000回にしました。シングルコイルは通常もっと巻きますが(約8,000回)、ハーフトーン時の音量バランスを考慮し、ハムバッキングの1ボビンと同じにしました。
センター用シングルコイルは今回カバーを付けないので、銅箔シールドを施し、更に黒いテープを巻きました。
ハムバッキンングも組立てます。Mojoは説明書が無い(?)のでStewMacキットに倣っています。
左がStewMacのヴィンテージタイプ、中央がStewMacとMojoの部品を組み合わせたリア用(アジャスト側がクリームのリバースゼブラ、トレモロに合わせ弦間ピッチが広い)、右が今回作ったフロント用(同じくリバースゼブラ、ワイヤー取出し口が反対側)です。
裏面です。右2つはベースプレートの足が短く(ボディのザグりが浅く済む)、ワイヤーを反対側から取ることもできます。
こんな感じで通線します。エスカッションは今回はジャンク品転用ですが、購入する場合、レスポール用(傾斜付き、フロントとリアで高さが異なる)よりも平らで薄いやつの方がいいです。
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