一五一会レプリカ製作記録
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表板側もブレースの貫通部を削ります。またのりしろ部分を平らにします。
意を決して表板を接着です。
”補強材”と銘打った補正材(側板の波打ち補正)を接着します(苦笑)。
Xブレースの交差点に布を貼り付けます。でもこれってどれ位有効なのかな?
ラベルをこの位置に貼り付けます。両面テープにしました。
ストラップピンの強度アップに木片を接着しました。オリジナルにはありません。
まあ、これをする位なら、最初から底板は薄くても良かったと思います。
記念撮影です。裏板を接着したらもう会えません(笑)。
裏板の接着です。
写真には見えませんがヘッドブロック、底板、表裏板にはすべてセンターラインを鉛筆で入れ(消えたらその都度入れ直す)、ずれないことを確認しながらクランプしています。
今回は目地払いビットで整形してみました。バインディングチャンネル彫りで一気にやってもよいのですが、音が結構デカいので予め削りました。尚、ボディ内にボロきれや梱包材を丸めたものを詰めると切削音が小さくなります。
バインディングチャンネルを彫ります。ブレースの末端がチャンネルに隠れます。
表側はパーフリングを付けるので、チャンネルは2階段になります。
こちらはルーターガイドを用いました。
バインディングとパーフリングを接着します。いつものバインディングセメント(LMIから購入)、アセトン、綿棒、マスキングテープです。
裏はバインディングのみです。
ヒール部のバインディングはオリジナルは何故かありませんが、違和感があるしどうせ余るので付けてみました。
尚、オリジナルはベッコウ柄のバインディングですが、私はブルーに塗装するのでコントラストを考えクリーム色にしました。
ボディの加工が概ね終わりました。記念撮影です。
ヘッドのぶっつけ本番加工は避け、まずテンプレートを作り、
ルーター処理しました。
ダブテイルも加工しやすいうちに加工しておきます。
今回はノンアジャスタブルロッドです。お気に入りのカーボンファイバーを2本入れます。チャンネルはドレメルのフリーハンド(ビットはStewMacの#5153と#5154)です。下手にガイドを使うよりこの方が楽です。
今回はヘッドからヘッドブロックまでロッドを貫通させる予定です。
そろそろヘッド裏を整形していきます。いろんな工具をその日の気分で使い分けています(苦笑)。
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