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メイプルトップの曲げの練習です。水で湿らせてアルミホイルで包み、家庭用スチームアイロンでジュワーっとやるのが力も熱も加わりやすく効果的でした。
トレモロの貫通部は今のうちに開けたほうが加工が楽ですし接着時のクランプもしやすいです。
翌日、曲げたメイプルが戻ってました(苦笑)。気持ちの問題かもしれませんが、曲げやすいように接着面に切り込みを入れました(3mm間隔、深さ1mm)
表コンター部を除き、接着です。今回はニカワ(本物)にしてみます。
表コンター部は少しずつ接着することにしました。曲げる部分の表裏にハケで水をつけ、アルミホイルで包み、家庭用スチームアイロンで熱と力を加えたのちアルミホイルを外し、予め溶かしたニカワを流し込んでクランプしました。タイトボンドだとこのような工法はできないと思います
ちなみにこれが私のニカワセットです。省エネではありませんね。
コンター部接着3日目です。あと少し・・。
4日かけて完全にくっつきました。
パーツを載せて、あらためて形状確認です。
整形です。最近私、テンプレートを作っていません。刃渡り5〜7mmにし、起動と停止時に材に触れないように注意し、材の側面から彫ればルーターはそんなに暴走せず、フリーハンドでもそれなりの精度が出せます。
・・ていうか私の自作テンプレートの精度の低さ(苦笑)、切削時のテンプレートの微妙な位置ずれ、ファルカタ製テンプレートの柔らかさ(ガイドローラーを押し付けると若干へこむ)を考慮すると、むしろフリーハンド一発勝負の方が精度が出るような気がします。
最初の10mm位注意深く彫れば、それがテンプレート代わりになり、残りは気楽に彫れます。
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