ニコイチエ製作記録(No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 No.6) TOP
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MOP製のドットを埋めます。今回珍しくLMIから買いました。深い意味はありませんが20個セットでStewMacより若干安かったです。 |
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フレット打ちを終え、指板接着です。 (製作記録をかなり省略しました、すみません。過去の作品と同じですので。) |
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ちなみに指板接着は初めて「本当のニカワ」を使いました。水を加え、湯煎で温めて使います。StewMacで買いました。 ニカワ鍋はステンレス製マグカップとガラス製ジャムの瓶、ヒーターはCRANEさん風にベンディングアイロンの頭を使いました。 こんな載せ方したら倒すに決まっていると思うでしょうが、ホントに倒しました(爆)。 |
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というわけで身近な金具でサポートを作りました。針金のようなものは余ったフレット材です(苦笑)。 |
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フレーク状なのですぐ溶けます。ちょっとだけ溶かして使うのにも便利です。 思ったほど臭くないですね。 |
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指板が付いてしまうと後は楽です。じゃんじゃん削ります。最近はのこやすりを愛用してます。 |
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ヘッドプレートを接着します。ナットをヘッドプレートの位置決め用に挟んでいます。 |
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三線側の指板を切り出しました。もちろん本物の三線に指板はありません。 |
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ニカワで接着します。 ちなみに手前の板はブリッジ材です。指板もヘッドプレートもすべて「インドローズ」を指定して買っているのですが、全然色が違いますね(苦笑)。 |
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ブリッジを加工します。ブリッジピンを用いないタイプにしてみました。 但しブリッジは剥がれ易くなるのでネジ補強もします。 |
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2006年の作業はこれでおしまい、記念撮影です。 イロモノ楽器のはずが、それなりにカッコよくなってきました。 |
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2007年最初の作業です。三線側のヘッドプレート(?)です。ベンディングアイロンで事前に曲げた2枚の板です。 |
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こんな感じ。意外とカッコイイと思いません? |
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ペグを取り付けます。GOTOHの小さいやつで軽いものを選んだはずですが、結構立派なものでした。重量バランスが気になるな〜。 |
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さて、ネックは最後の仕上げです。納得いくまで薄くしました。ヘッド裏のコブは今回取りました(トラスロッドの調整ナットが無いしテンションも下げるので、強度は問題ないと考えました)。 |
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こちらは三線側、カラクイ(ペグ)を付けました。適度な開き加減が操作面で重要です。 |
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さて、裏板接着前にネックを接着することにします(理由は後述)。まずバインディングチャンネルを彫ります。 |
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いつもの方法(バインディングセメント+アセトン注入)でバインディングを接着します。以前買っていた茶色のCABです。 LMIのバインディングセメントもこれが最後です。 |
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ギターのネックをニカワで接着します。 |
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引き続き三線の棹です。 |