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MOP製のドットを埋めます。今回珍しくLMIから買いました。深い意味はありませんが20個セットでStewMacより若干安かったです。
フレット打ちを終え、指板接着です。
(製作記録をかなり省略しました、すみません。過去の作品と同じですので。)
ちなみに指板接着は初めて「本当のニカワ」を使いました。水を加え、湯煎で温めて使います。StewMacで買いました。

ニカワ鍋はステンレス製マグカップとガラス製ジャムの瓶、ヒーターはCRANEさん風にベンディングアイロンの頭を使いました。

こんな載せ方したら倒すに決まっていると思うでしょうが、ホントに倒しました(爆)。
というわけで身近な金具でサポートを作りました。針金のようなものは余ったフレット材です(苦笑)。
フレーク状なのですぐ溶けます。ちょっとだけ溶かして使うのにも便利です。
思ったほど臭くないですね。
指板が付いてしまうと後は楽です。じゃんじゃん削ります。最近はのこやすりを愛用してます。
ヘッドプレートを接着します。ナットをヘッドプレートの位置決め用に挟んでいます。
三線側の指板を切り出しました。もちろん本物の三線に指板はありません。
ニカワで接着します。

ちなみに手前の板はブリッジ材です。指板もヘッドプレートもすべて「インドローズ」を指定して買っているのですが、全然色が違いますね(苦笑)。
ブリッジを加工します。ブリッジピンを用いないタイプにしてみました。
但しブリッジは剥がれ易くなるのでネジ補強もします。
2006年の作業はこれでおしまい、記念撮影です。
イロモノ楽器のはずが、それなりにカッコよくなってきました。
2007年最初の作業です。三線側のヘッドプレート(?)です。ベンディングアイロンで事前に曲げた2枚の板です。
こんな感じ。意外とカッコイイと思いません?
ペグを取り付けます。GOTOHの小さいやつで軽いものを選んだはずですが、結構立派なものでした。重量バランスが気になるな〜。
さて、ネックは最後の仕上げです。納得いくまで薄くしました。ヘッド裏のコブは今回取りました(トラスロッドの調整ナットが無いしテンションも下げるので、強度は問題ないと考えました)。
こちらは三線側、カラクイ(ペグ)を付けました。適度な開き加減が操作面で重要です。
さて、裏板接着前にネックを接着することにします(理由は後述)。まずバインディングチャンネルを彫ります。
いつもの方法(バインディングセメント+アセトン注入)でバインディングを接着します。以前買っていた茶色のCABです。
LMIのバインディングセメントもこれが最後です。
ギターのネックをニカワで接着します。
引き続き三線の棹です。
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