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さて、いざ作ろうにもボディサイズも弦のテンションも大きく異なる2本の楽器をチャンプルーさせることは大変です。
まずダンボールでモックアップを作って検証しました。
試行錯誤の結果、今回ボディは削り出しではなく曲げで作ることにしました。但しヘッドブロックは2本のネック分を一体化します。
材は35mm厚のものをアイチ木材加工さんに切り出してもらいました。

糸鋸盤でラフにカットし、
ルーターで整形します。今回はフリーハンドです。
整形が全て終了するまで2枚のブロックは接着しません(ルーターの刃が届かなくなるので)。
接着前にできるだけ整形しておきます。
ダブテイルの加工、仕切版(詳細は後述します)の溝も今のうちにできるだけ処理しておきます。
接着です。分厚いブロックです。
こんな感じにしました。
一方、テールブロックです。仕切板と三線側のテイルピース(糸掛け)を取り付ける為、変則的な形状です。
こんな感じです。モックアップは子供たちの落書きだらけです(笑)。
側板曲げです。厚みは2.2mm程度です。前回(一五一会レプリカ)より薄くしたのが良かったのか、波打たずに曲げられました。
仮組みです。今回は悩んだ挙句、二室分離としました。三線とギターの共鳴胴の共有はいろいろ無理がありそうでしたので。
今回は創作楽器なので組立て順に決まりはありませんが、まず前後ブロックと仕切版を接着し、
補強の為、過去の製作で余っていたライニングを接着し、
三線側の側板のヘッド側から接着しました。
形が出来てくるとエンドブロックの形状の問題も明確になってきます。適宜修正です。
次にギター側のヘッド側です。
最後にお尻です。
今回はモールド無しです(目標の形状が無いので)。ホスコのウクレレキットに勝手に付いてきたゴムバンドをテキトーに使って形状を補正しながらライニング(いつものStewMac)接着です。
リムが完成しました。記念撮影です。
こちらは表、
こちらは裏です。
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