失敗・勘違い事例集

本サイトはおとーさんの味方です。格好つけたり見栄を張ったりせず、ギター製作に関する私の失敗事例や勘違いの数々、その後の対応も隠さず掲載していきたいと思います。乞うご期待。
名称 内容
勘違いその1 トラスロッドのしくみ トラスロッドの原理(反り補正のしくみ)について全面的に勘違い。アコースティックギターキット製作時に初めて知りました。詳細はこちら
勘違いその2 ハムバッキングとハーフトーンの違い ピックアップのしくみについて判っていたつもりなのですが、コイルの巻き方向と磁極について理解(意識)していませんでした。勉強してようやくハムバッキングのしくみがわかりました。詳細はこちら
失敗事例1 ルーターの取扱い ルーター(トリマー)の使い方、全く素人なものでわからず、一気に彫ろうとして木を燃やしました。テンプレートの使い方もわからず、せっかく作ったテンプレートを削りました。始動トルク、停止時の惰性トルクが予想以上に大きく、削らないでいいところを随分破壊しました。ルーター取り扱い上の注意事項はこちら
失敗事例2 通線ルートの確保 レスポール系エレキの場合、ピックアップ間の通線ルートはできるだけメイプルトップ貼付け前にやるべきでした。今回はピックアップ切替スイッチがコントロールキャビティにあるので事なきを得ましたがレスポールのような位置だとアウトでした。
失敗事例3 フレット打ち アコギキットで思ったより楽だった為、エレキ1号機製作時に関してはかなり油断しておりました。「シーソー」と「モグラ叩き」には参りました。また、良かれと思って使った接着剤でパニックになりました。エレキ用ワイドフレットってアコギ用に比べすごく硬いんです。詳細はこちら
失敗事例4 水性塗料の取り扱い 貧乏性なもので、油性塗料時代からの悪いクセで、塗料ビンの口に固まった塗料を「勿体無い」とビンの中に回収しました。油性なら溶けますが、「水性塗料は乾燥したら耐水性」という常識を忘れていました。”回収”入り塗料を噴霧したら見事なフレーク塗装! 爪楊枝で一つ一つ除去しました。
失敗事例5 マイターソー のこぎりに自信が無かったので「マイターソー」を買いました。これがあればネックの角度(14°)もばっちり! と思ったのですが、考えてみればこんな浅い角度、マイターソー(45〜90°)では切れません。ヤフオクで「椅子を作る方」にタダ同然で売りました。
失敗事例6 塗装用品 ハケ塗りに限界を感じ、スプレーガンを買おうと思ったのですがコンプレッサーは高価。そこでアサヒペンのエアレス式「ペイントスプレーヤー」を発見し購入。期待してスイッチオンしたら、凄まじい爆音、まさに目覚まし時計。これでは寝る子も起きるし手も震えて作業になりません。諦めてスプレーガン&コンプレッサーを購入。まさに”安物買いの銭失い”でした。

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