ラップスチールの製作

ラップスチールギターをよく知らない人も多いと思います。私もそうでした(苦笑)。
ハワイアンで良く用いられる、膝(Lap)の上に載せて弾くギター(エレキが主流)です。
ただ私がやりたいのはハワイアンではなく、ピンク・フロイドの「吹けよ風、呼べよ嵐(One Of These Days)」なので、デイヴ・ギルモアを意識し、EMG搭載としました。
ちなみにチューニングですが、レギュラーチューニングを用いるのは稀のようです。
最もポピュラーなバッキー白片さんのAmチューニングは6弦からA C E A C E です。またピンク・フロイドの「吹けよ風、呼べよ嵐(One Of These Days )」はE B E G B E、「虚空のスキャット(The Great Gig In The Sky)」はD G D G B E だそうです。
ちょっとオタクな補足:One Of These Daysはピンク・フロイドのライブでの目玉曲ですが、スタジオ版を始め初期はフツーのストラトで弾いています(しかもレギュラーチューニングらしい)。「狂気」以降、ラップスチール&Emチューニングで演奏するようになったみたいです。そうそう、この曲はアブドーラ・ザ・ブッチャーのテーマとしても有名です。
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音データはラップスチール歴1日の人間の演奏ですので耳障りです。ご勘弁を(笑)。