Jw_cadによる楽器設計(作成中)

【おことわり】
 CAD(Computer Aided Design、コンピュータ設計支援)は非常に有用かつ高機能であり、一般的にはソフトだけでも10万円以上します。私が社会人になりたての頃はシステム全体で100万円以上しました。
これが家庭のパソコンで、フリーソフト(無料)で使えるというのは奇跡に近いことであり、これを開発・公開して下さった諸先輩方に感謝しながら使っています。
 本コーナーは、どちらかというと建築向けであるJw_cadの機能の中から、
ギター製作に便利と思われる機能を抜粋して紹介しています。私自身、Jw_cadの機能のごく一部の機能しか使っていませんし、実際に一部の機能しか知りません。本コーナー開設にあたり、参考書を買い勉強しながら紹介しています。またCADソフトは様々な初期設定ができる一方で、皆さんのパソコンのJw_Cadの設定が私のものと著しく異なっている場合があります。それが原因で私の操作通りに動かない可能性もあります。
 
本コーナーは、Jw_Cadのダウンロードからインストールまで自分で出来ること、WindowsやMS-Office(Excel等)をある程度使える方を対象に説明させて頂きます。
 もし最終的にJw_Cadが肌に合わなかった場合は無理にお勧めはしません。市販のCADやドローソフトを購入することをお勧めします。
はじめに
 ホームページ開設後、何度かCADについての問い合わせを受け、その都度「CADなんて無くてもOKですよ」と言っていたのですが、あると無いではやはり設計効率に差があります。これまでずっとAutoCAD LT2002を使っていたのですが、パソコン更新とともにエラーが多発するようになり、これを機に
フリーソフトのJw_cadに移行しました。Jw_cadへの移行記念に、ギター設計に特化したCAD操作法のコーナーを作ることにしました。
1.ダウンロードとインスト−ル
こちらのサイトからダウンロードしインストールする。マウスでのズームイン、アウトが容易にできるよう、メニューバーの「設定」→「基本設定」→「一般(2)」の右下、マウスホイールの「+」をチェックする(詳細はこちら)。
2.基礎編
 1)何はともあれ、体験してみましょう 2009/04/11UP
 2)Jw_cadの基本操作画面 2009/04/11UP
 3)スケール長とフレット間隔の関係(17.817ルール)について Excel計算シートはこちら 2009/03/23UP
 4)指板を作図してみましょう 2009/04/11UP
3..応用編1 カタログ、ネット上の写真からCAD図面を起こす。詳細はこちら 2008/10/19UP
4.応用編2 ロゴデカールの作成
5.応用編3 CAD図面をWS-Officeの図に変換する
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