エレキベース1号(通算15号機)製作記録
No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 No.6 No.7 TOP
ヘリンボーンを接着しました。 | |
裏面にコンター加工を入れました。 | |
ヘッドにバインディングを巻きました。引き締まります。CAB材はアセトンでよく溶けるので作業し易いです。酪酸特有の臭いが苦手ですが。 | |
今回はピックアップも自作します。 | |
ボビンの上下間隔は13.5mm、巻数は9,500です。フロント側の直列抵抗は8.1キロオーム弱、ブリッジ側の方が幅広な分、若干高めで8.2キロオーム強でした(温度で測定値は変わりますが)。フロント側は2回断線し(うち1回はコイル材交換の為、意図的)ハンダ付け補修、ブリッジ側は断線なしで行けましたが何回か手が滑り、関係ない所に巻いてしまい、一部手回しで巻き直しました。 さすがにコイル巻き作業が終わるとぐったりします。30分昼寝しました(苦笑)。 |
|
配線します。左がブリッジ側(幅が広い)、右がネック側です。配線は白黒を両者逆にし、まず「逆巻き」状態にします。 | |
引き続きポールピースをネオジム磁石でチャージします。ネック側はこのようにノースアップでチャージし、ブリッジ側はこの逆でサウスアップでチャージします。これにより2つのピックアップは逆巻き逆磁極(RwRp)となり、音信号は同じ位相でノイズ成分が逆位相となります。所謂ハムキャンセル仕様です。 | |
カバーを被せました。尚、ワックス含浸は今回しませんでした(リファレンス機もしていなかったので)。 | |
指板再接着です。最後はタイトボンドにしました。 | |
ペグホールの割れ防止の為、円盤状のメイプル材を(木目方向をネックと垂直に)接着することにしました。 |