エレキベース1号(通算15号機)製作記録
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いよいよ私もエレキベースにも手を出すことにしました。といっても私が長女(6歳)のピアノと競演する為に製作するので汎用性など度外視です(笑)。以下の仕様で進めています。完成は冬だと思います。
 1)スルーネック(5〜9ピース)
 2)ナチュラルかアンバー塗装
 3)ショートスケール、フレットレス
 4)緩いアーチトップ、エイブ・リヴェラとフラットマンドリンを足して2で割ったようなデザイン。セミソリッド
 5)ブリッジは無難なフェンダー系、糸巻きはゴトーのシャーラータイプ

【後記】その後長期中断、長女の中学入学&吹奏楽部加入を機に2012年12月に再開しました。
汎用性は度外視と言いながら、振動系は極めてオーソドックスです。今回は別の買い物と一緒にStewMacにしました。GOTOH製なので逆輸入です。

【後記】結局ジャズベースを作ったので、このうち2個は使いませんでした。
StewMacは安い反面、簡易包装なので、このようにプレートが若干傷ついていることはよくあります。でもこれはGOTOH側にも問題あるような気がします。今や世界のブランド、OEM向けのエッチングプレートではなくしっかりした刻印で作ってほしいものです。
指板はLMIにセミオーダーしました。LMIは指板材の種類が充実しており、またR付け、スロット(殆どのスケールに対応)をオプション追加できます。アイチ木材でもできるのかもしれませんが、どうもコミュニケーション困難なので(苦笑)LMIにしました。
 Pau Ferro Bass 1st Grade $9.75
 Fingerboard radiused to 16" $8.00
 Fingerboard slotted to 30", 24 fret $8.00
これに送料が$25、合計$50.75でした。
材はパーフェロー(ボリビアンローズウッド)にしてみました。木目がいい感じでしかもインドローズより安いです。

【後記】結局ロングスケールで作ったので、この指板は使いませんでした。尚、アイチ木材さんは2013年現在(というか、ずっと以前から)、スロットは受け付けておりません。
ネック材はメイプル+ウォルナットの5ピースにしました。スルーネック用なので長さ1,200mmもあります。複合ネックの為、メイプルは板目にします。トータル12,000円でした。
【後記】この材からジャズベースとして2本分切り出せたので、1本あたり6,000円ですね。
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