MBA(Mojo Bedroom Amp Kit)の製作
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端子台の固定ネジが廻せるよう、こちら側の電解コンデンサはすこし右側にずらしました。
3つあるPOTですが、このレイアウトは表裏がわかりにくいですね。電源スナップスイッチはノブが上でONですのでこれで正解ですが、POTは逆のようですね。
電源ダイオードはこの向きです。
端子台の裏面配線も今のうちにしておきましょう。余談ですがキット付属のワイヤー、被覆のエッジが切りにくくがバサバサになりやすく、あまり好みではありません。好きな人はこれが好きなんでしょうけど。
【後記】被覆は剥がすものではなく、ずらすもののようです。
パワートランス周辺の配線図はあってないようなものです。日本(100V)で使う場合、このような配線のはずです。念のためこの段階で電圧測定してみます。
その前にヒューズを入れます。このヒューズボックス、予備も入ります。面白いですね。
困ったことに電源コネクターがしっかり入りません。良く見たら不良品でした(端子内でゴムがはみ出て端子が埋まっていた)。しかもL(ライブ)側です。たまたまお客が電気屋だったからよかったものの、家電に流通していたら火災等の原因になるので困ったものです。
端子内のゴムをピンセットで除去、何とかなりました。
まずパワートランスの出力(箇所)の電圧を測ります。交流250VなのでOK。
次にヒーター電源電圧です(箇所)。交流6.6V、OKです。
最後にダイオードで交流から直流に変換された箇所の電圧(箇所)。直流230V、多分OKだと思います。
電源廻りが片付いたので、残りの電解コンデンサも取りつけましょう。この向きが正解です。
電源廻りを先に配線しました。ヒーター電源(真空管ソケット廻りの緑の配線)はこの後、螺旋状に修正しました。
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