ブルーギター2008 TOP

最近「青いもの」が不足しているので、自己研鑽のためにブルーギター2008年版を作ってみることにしました。

・・といっても表板だけです(爆)。オブジェですね。材料はアイチ木材のカーリーメイプルAです。
2パターン作ってみました。モチベーションを高めるため、Fホール付きにしました。表面は400番で仕上げてあります。
14号機(一五一会レプリカ)で良好だった、2段階着色にします。
左はStewMacのステイン(5039 Blue)をエタノールで薄めたものを、右はクラチのピカエース蛍光顔料(蛍光ブルーに蛍光レモン少々)をエタノールで溶いたものをハケ塗りし、ボロ切れですりこませたものです。
ここで一旦シーラーを吹きます。
究極の青を目指すとき参考にするのは、ダキストではなく水中カメラヲタ時代の自分の作品であります。

←ちなみにこれ、ダイビング雑誌に掲載されました。
でもこんなのとか、
こんなのも参考にします(こらこら!)
一次塗装と同じ顔料をStewMacのクリヤーラッカーに溶いて、本着色です。
引き続きサンバーストを吹きます。どちらもStewMacのクリヤーラッカーにステイン(ブルーにチェリーレッドとブラックを適量)を添加したものです。思惑通りの色になりました(写真より実物の方がより鮮やかです)。

こういう色作りはプロのルシアーよりも私のようなアキバ系の方が得意かもしれません(笑)。
命名、知性の青き泉、キュアアクア!!

さて、おバカなこと言ってないでクリヤーコートをして完成です。
う〜ん、いいかも。モルフォ蝶みたいです。

記念写真です。こちらはコーラルブルー版

こちらはダークブルー版です。
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