P-90の製作 TOP

お馴染みStewMacのキットにP-90が加わりましたので、挑戦してみました。今後自作PUに応用できるよう、メイプル製のシムを挟むタイプにしてみました。
左がP-90キットです。右はハムバッキングです。
固い台の上でハトメを打ちます。
これがメイプルのシムです。この時点ではエポキシ系接着剤を使ったのですが、巻いたコイルがシムとボビン(上下のファイバーボード)の間に入ってしまい、やり直しました。
瞬間接着剤でやり直しです。キットの説明書ではSuper Glueが推奨されていますが、同じシアノアクリレート系で安価なセメダイン3000ゴールド(ゼリー状)にしました。
コイル巻き風景の写真が無くてスミマセン。巻き終わり後の写真です。
P-90は10,000ターンです。ついでにハムバッキングも新作しました。StewMacではなくMojoの弦間ピッチの大きいタイプです。
ちなみにStewMacの説明書、肝心なバーマグネット(2本)の向きを書いていないのですが、サイドに赤ポチのある面をポールピースに対して外側にすると・・・、
このようにサウスアップ(と言っていいのかな、方位磁針のN極がくっつく方)になります。磁石の向きを間違えると(くっつき合う同士にセットしてしまうと)磁力が出ませんのでご注意を。
直流抵抗は8キロオーム、うまくできたということでしょうかね。パラフィン含浸は後日実施予定。
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