ミウラP400S、イオタSVR製作記録 (No.1 No.2 No.3 No.4 No.5 No.6TOP

これまで販売されていたミウラのキットは、プロが作ってもこのように目が死んでおりました。ハセガワのキットはこれらを駆逐する出来の良さなのですが、後期型P400SVの為、トレードマークの睫毛がありません。
この写真を撮った人は神です。しかしこの睫毛の表現がいかに難しいか痛感します。
0.3mm厚プラバンで作ってみることにしました。STUDIO27からエッチングも出ていますが、自分には扱えそうにないし、口述の理由によりエッチングは使わない主義なので。
まずは睫毛の土台となる部分をヒートプレスで作ります。ポリパテで型取りしました。
こんな感じ。型取りして再確認しましたが、左右非対称でした。
型取りしたお皿に溝を掘り、
0.3mmプラバンを挟んでいき、
こうします。
睫毛が暴れないよう、早々に接着します。
目論見通りです。睫毛が下地と癒着しているので、酔っ払いオヤジや小僧が弄っても取れません。私がエッチングパーツを使わない理由です。
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