Red Special Plus自作ガイド

Red Special Plusの図面を紹介します。ぜひ自作にトライしてみて下さい。目盛りは10mmです。いずれの図もネックジョイント部(20フレット)を基準に描いています。ボディはマホガニー単板削り出し、好みによっては今回のように左半分(コントロールパネルでない方)に空洞を設けたり、トップに銘木を使ってみるとよいでしょう。最終的に厚みが45mmになるようにします。尚オリジナルは約40mmですが、ストラトのトレモロとスイッチを使用する為、45mmとしました。
1.ボディ前面
・ボディシェイプに関してはなるべく忠実にしたつもりですが、写真は見る角度、レンズの特性等で随分と変わるものです。皆さん各自、納得のいく形に仕上げて下さい。
・ボディサイズはテキトーです。幅を350mm以下にした方が市販のソフトケースに入りやすいです。
2.ボディ中央断面
3.ボディ背面
4.ピックガード
5.ネック
・先に述べた通り、オリジナルより1インチも長い25インチスケールです。
・ヘッド角度は4度と緩いですが、1ピースで作れます(ヒール部分のみ継ぎ足し)。汎用性を考慮すると14度でもよいかもしれません。
・指板の幅はナット部で43mm、ジョイント部(20フレット)で56〜57mm、指板の端では57.5〜59mm(ブリッジのピッチによる)です。
【後記】後日ネックはヘッド角10度にしたものに交換しています。また指板接着面とボディはツラ位置ではなく、2mm程度の段差を付けています。詳細はこちらをご参照下さい。
6.ピックアップ周辺の詳細寸法
7.ネック仕込部の詳細寸法(断面)
8.ボディ裏寸法

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