Martinキットの注文について

天下のMartinの1833ショップでは昔から良質のギターキットも販売しています。勿論日本からもオーダー可能なのですが、StewMacやLMIのような感覚で注文するとあまりの納期の長さにイライラします。今回私が注文して商品が届くまでの経緯を記載しておきます。気長に待ちましょうね。
日時 出来事
2004年8月29日 1833ShopのサイトでOOOマホガニーキット注文。クレジットカード決済。送り先住所の文字数制限の関係でアパート名が記載できなかったのが気になる。発送前に送料をメール連絡するオプションを選択(Notify customer of shipping charges before shipment)。ちなみに私のメールアドレスはニフティ(*****@nifty.com)。
9月12日 送料確認メールは2日程で来ると別のサイトに書いてあったが来ない。不審に思い、info@martinguitar.comに「納期はいつ?」のメール送信。
9月21日 Martinからはご沙汰なし。再度、info@martinguitar.comに「手続きが正常に行われたのか調べてほしい」旨のメール送信。
9月22日 Martinからはご沙汰なし。前日メールと同じ内容をFAX送信。これにも回答はなく、催促は諦める。
9月24日 後から知ったが、この日にペンシルバニア州ナザレスのMartinから発送された模様。
10月 5日 航空小包で商品が届く。郵便局から配達されてきた。送り先住所は8月29日にネットで入力した通りなのでアパート名は無くてもOKだった。
送り状に「Could not contact customer via email〜」などと記述がある。何じゃこりゃ〜!? 送り状に書いてあるメールアドレスは正しいぞ。ひょっとしてそちらの手入力ミス(オーとゼロを間違えたとか)でメールが送れなかったんじゃないの?それにこちらはその後2度もメールを送っています。言い訳はいけませんヨ。
商品代350ドルに対し、送料は46.70ドル、保険は5.60ドル。輸入に伴い日本国内で発生する費用(消費税1,100円、手数料200円、計1,300円)は配達した郵便局員に現金払い。尚、クレジットカード利用年月日は9/24付け(為替レートも9/24付け)でした。
商品を開封してみたところ、梱包は非常に丁寧(日本国内レベル)。部品も加工されたばかりのようで綺麗(ひょっとして受注生産なのか?)です。側板は磨いたようにツルツル、ブレースはスキャロップ済み、裏板は貼合わせ済み、ロゼッタとポジションマークは埋込済、ヘッドプレートも貼付済です。これで350ドルとは驚異的なコストパフォーマンスです。一気にイライラが解消されました。やっぱりまた買おうかな・・。
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